葬儀・告別式の値段は、かなり高額になっています。限られた時間の中で執り行われることもあり、値段や相場に関しては分からないままに支払っている方が大部分ではないでしょうか。ある数字によると、一回の葬儀・告別式にかかる費用は約180万円と言われています。
その後の法要のことを考えると、なるべく安く抑えたいと願うのが当然ではないでしょうか。そして、意外に知られていないのが心付けではないでしょうか。必要が否かも含めてですか、金額に頭を悩ませた経験のある方も多いのではないでしょうか。
まず考えられることとしては、火葬場の職員とバスの運転手に対する心付けではないでしょうか。以前は地方公務員が働いていた火葬場ですが、現在は委託業者が経営を任されているケースがほとんどではないでしょうか。激務であることから、5000円程度を渡すのが一般的でした。
バスの運転手も同様で、降りる間際に心付けを渡していた時代がありました。ただ、昔に比べると慣習が減っているのは事実です。火葬場の受付に注意書がされていることが多いですし、マニュアルで受け取りを拒否されることが多いと聞きます。
疑問や質問は葬儀業者が対応してくれますし、早めに訊ねておくことではないでしょうか。
